日本を代表するスポーツカー“トヨタ2000GT
今日紹介する名車は、1967年5月~1790年8月まで3年3ヶ月までで、 生産された台数は、たった337台という貴重な車・その名は“トヨタ2000GT” です。
海外でも大変人気があり、その希少価値からアメリカのオークションで、約1億1800万円で落札されたそうです。
また、日本でも大人気の映画“007は2度死ぬ”でボンドカーとして登場しました。ちなみに、当日の販売価格は238万円だそうです。
今のお金の感覚で言えば、普通車並みの金額で買えない金額ではありませんが、 大学初任給が3~4万円の時代ですから、とても庶民の乗れる車ではありません。
その当時の社会情勢は、3種の神器ともてはやされた3C “クーラー・カラーテレビ・ 車“が一般家庭に定着した時代です。
また、ビートルズ解散や大阪万博など、日本が元気だった時代です。 その頃貴方は何をしていましたか。
貴女の思い出に残っている出来事は楽しい 出来事でしたか。
1967年(昭和42年)にヒットした歌謡曲とフォークソングです。
この曲を覚えていますか。でも、平成の現在知らない人の方が多いでしょうね。
・この広い野原いっぱい(森山良子)
・恋のハレルヤ(黛ジュン)
・世界は2人のために(相良直美)
・かえってきたヨッパライ(ザ・フォーク・クルセダーズ)
・小指の思い出(伊東ゆかり)
名車1台と歌で、その時代の様々な出来事が思い出されますね。
次回の名車は貴方が乗っていた車かもしれませんよ。
次回を楽しみにしてください。
名車ソムリエsupported by NGP廃車王より抜粋